【社会人向け】英語力が日本企業で求められている理由と3つのメリット

・社会に出た時に英語って必要なの?
・入社時に英語力が求められるのはどうして?

大企業を始め、一定の英語力を入社条件にする企業が増えてきています。結論から言うと、将来的に多くの企業で英語スキルは求められます。

今回の記事では、日系企業で英語力が求められている理由と、英語を鍛えるメリットを紹介します。

外資系→日系→外資系にて勤務。現職を含め、外資系には5年以上勤めており、英語(特に読み書き)は毎日使っています。

英語力を鍛えればいいかどうか迷っている方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

私はオンライン英会話や音読などで英語力をつけ、英語4技能が全て求められる外資系企業で働くことができています。

目次

日本企業で英語力が求められる背景

なぜ日本企業で英語力が求められているのでしょうか?

結論から言うと、①海外人材が欲しい②人件費が削減できるからです。

海外人材が欲しい

社内公用語を英語にする企業を以下にまとめています。どの企業も一度は名前を聞いたことのある大企業ではないでしょうか?

・楽天    入社時TOEIC800取得義務
・ユニクロ  正社員・店長TOEIC700取得義務
・三井不動産 一部部門で英語義務化

「日本人だけの会社であれば英語いらないんじゃないの?」と思う人もいるかもしれませんが、その人は世界はグローバル化していることを忘れています

競争相手は日本人だけではなくなったのです。例えば、エンジニアやデータアナリストなどは、プログラミングやデータ分析スキルが必要ですが、海外にはそうした高度な人材がゴロゴロいます。

となると、資金力のある企業は優秀な人材を採用し、生産性を高めようとするわけです。
彼らは日本語話者ではないため、多くの場合、コミュニケーション言語は英語になるのです。

人件費の削除

IT企業の開発や工場での製品組み立てなど、労働集約型産業(多くの人材を集めて製品を大量に生産する産業)は、戦略立案を日本→海外に開発委託することが多いです。

適切に海外部署のメンバーに指示をし、製品を納品してもらう必要があります。英語での指示はマストになります。

日本企業の英語力の現状

TOEIC試験を運営するIIBCが、毎年実施している「英語活用実態調査」では、社会人の英語の実態に関して調査をとっています。

社会人が自覚する英語スキルに関して

社会人はどのくらいの英語スキルを持っているのでしょうか?以下に同調査の結果を掲載しますが、約半分の人が単な業務連絡程度」の英語力以下と認識しています。

社会人が求める英語力に関して

また、社会人はどの程度の英語力を求めているのでしょうか?以下が調査結果となりますが、人材採用時に英語力が求められると言う現実があります。

日本で英語を勉強する3つのメリット

日本で英語力を身につけるメリットはあるの?

この疑問に関して回答します。結論から言うと、英語力をつけるメリットは以下の3つかなと。

1. 年収と英語力は比例
2. 転職や昇進に必要なスキル
3. 情報格差が生まれる

一つずつ解説します。

1. 年収と英語力は比例

以下は、情報サイト開発・運営の株式会社キャリアインデックスが実施している、CareerIndex年収・転職 実態調査 vol.7の語学力と年収のデータがあります。

年収が高い人ほど、英語の読み書きができる割合が高いことがわかります。

考えてみれば、割と自然なことかなと。
英語文章を読み書きできることは、普通の人と比べて海外マーケットの情報を先読みできますし、海外部門とのメールでのやりとりが必要な場合、同僚と比べて非常に有利です。

もちろん、英語力は一つの指標にすぎません。その他、分析能力、報連相、プレゼン力など社会人として必要なスキルも重要です。

2. 転職や昇進に必要なスキル

昇進にスコアを求めている企業はこちら。TOEICを運営するIIBCの英語活用調査2019を拝借します。

企業にアンケートを取った結果になりますが、なんと8割以上の企業が英語力を求めており、他のどのスキルよりも求められているスキルです。

また、昇進・昇格に必要な点数は以下の通り。

半分以上の会社が新たに採用要件とするレベルを含め、TOEICスコアを重視しており、特に役員レベルには600点以上のスコアを求められていることがわかります。

3. 情報格差が生まれる

また、ここで英語という能力が備わっていると、情報収集する質や量が桁違いに変わってきます。

英語のサイトは日本語サイトの6倍も多く公開されていると言われています。例えば、ニュースや国際問題などは、以下の海外ソースが速報性も質も高いです。

・BBC(イギリス国営放送)
・CNN(アメリカの放送局)
・ABC(アメリカの放送局)

最新情報や、データは欧米の情報源から。

英語での情報収集はスピードも量も日本語とは比べ物になりません。

AI翻訳が登場しても、人間同士のコミュニケーションは残り続ける

英語力が必要とされる理由を紹介しました。

でも、Google 翻訳などの翻訳ソフトがあれば、外国語要らなくなるのでは?

このような意見もあるかと思います。確かに、Google翻訳を始め、無料で使用できる翻訳ソフトは、近年のIT技術の発達により、翻訳の質も大幅に改善しております。

しかしながら、この意見に対する私の回答は、少なくとも英語力を身につける必要性は今後も変わらないと見ています。

例えば、翻訳ソフトも完璧ではないと言う点です。翻訳ソフトは挨拶や自己紹介など、ベーシックな表現では十分に対応してくれますが、文脈判断ができない場合があります。

特に、顧客との契約交渉や見積提示の時に、翻訳の違いにより両者の意見が食い違うことになれば、大きなトラブルになることは間違いありません。

また、ソフトを通してだとどうしても翻訳する時間が必要になります。同僚と会話をするのにわざわざソフトを介して会話するのは煩わしくなるでしょう。

人間同士が直接コミュニケーションを取った方が、認識の違いも翻訳ソフトを通す時間差も気にする必要がありません。私が英語力をつけた方がいいと賛成する理由がここにあります。

英語力は資産性の高いスキルです

英語力が必要な理由は以下の通り。

・日本国内で海外人材を採用する
・日本国外との従業者とコミュニケーションを取る

また、英語を勉強することのメリットとして、以下の3つを紹介しました。

・年収と英語力は比例
・転職や昇進に必要なスキル
情報格差が生まれる

当ブログでは、社会人に向けて、英語のスピーキングの勉強方法をテーマに、効率的な勉強法を紹介します。

英語は受験だけでなく、社会人になっても重宝する大切な資産です。

毎日少しずつでいいので、勉強をして豊かな生活を目指しましょう!

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この記事を書いた人

外資系勤務歴5年目。留学経験ゼロから、オンライン英会話のみでTOEIC680->850に。中級者が中上級者になるためのスピーキングの勉強方法を紹介。自身も中上級者の成長するためのトレーニング報告を記録し、勉強内容を報告。

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